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2020年12月01日

2020年12月8日(火) オンライン(Zoom)子育て研修会の開催について

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山形県高畠町にあります、NPO法人ゆにぷろです。
2020年12月8日(火)に、オンライン(Zoom)子育て研修会を開催します。
山形県内の方でしたら、どなたでも参加できます。
子育てで難しいな、と思っている子どもの行動には、必ず理由があり、理由がわかると「どうすればいいのか」がわかってきます。
子育て中の方や関心のある方に、ぜひ知っていただきたい、子どもの理解のヒミツを、わかりやすくお話しします。
講師は、高畠町のNPO法人ゆにぷろ代表の伊藤寿彦(としひこ)です。
置賜地域を中心に15年ほど、保育園や学童保育、小中学校などのアドバイザーとしても活動しています。
オンライン(zoom)での研修になりますので、
インターネットが利用できるパソコン、スマートフォン、タブレットが必要になります。
申し込み方法は、
@NPO法人ゆにぷろにメールを送っていただきます。(npotakahata@gmail.com)
Aその際に、オンライン研修申し込み、とおかきください。
B折り返し、参加方法などを返信させていただきます。
Cお問い合わせは、0238-52-5679(ゆにぷろ)までお願いします。

posted by NPO法人ゆにぷろ at 06:57| 山形 ☁| Comment(0) | インフォメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

2014年02月21日

「山形みんなで子育て​応援団」地域連携事業 子どもがわかる 子どもが変わる 〜 大友愛美 講演会 〜

子育て支援の講演会を開催します。
講師は、大友愛美氏です。

日時:平成26年3月8日(土) 13:30〜15:30 
  ※ (15:30〜16:30 講師を交えての茶話会もあります)

場所:高畠町総合交流プラザ 2F研修室 (エレベーターがあります)
  〒992-0351 東置賜郡高畠町大字高畠906

対象:保護者、高畠町子育て支援関係者、その他、関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。

参加費:無料

駐車場:駐車スペースに限りがありますので、乗り合わせ等ご協力をお願いいたします。

13:30〜15:30
講演 「子どもがわかる 子どもが変わる」
 講師:NPO法人ノーマライゼーションサポートセンター
     こころりんく東川 副理事長
     
            大 友 愛 美 氏         

 対談「子どもがわかると 大人が変わる?」

 講演に引き続き、「理解」の深淵にさらに迫ります!
 
  大 友 愛 美 氏(こころりんく東川)
       × 伊 藤 寿 彦 (ゆにぷろ)

チラシ:大友愛美講演会チラシ.pptx
申し込み書:大友愛美講演会 申し込み用紙.docx

主 催:NPO法人ゆにぷろ   
共 催:高畠町教育委員会
posted by NPO法人ゆにぷろ at 15:33| 山形 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | インフォメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月13日

今年もよろしくお願いします。

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あっという間に、1月も中旬となりました。
皆様、今年もゆにぷろをよろしくお願いいたします。

昨年は、新事業所の改修工事から始まり、引っ越し、
支援体制のさまざまな見直しを行ってきました。

来年に向け、新規事業の準備などを行う中で、
一つひとつ乗り越えていければと思います。

1/26で法人は8年目を迎えます。

どんな1年になるのか、今から楽しみです。


posted by NPO法人ゆにぷろ at 13:48| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

引っ越しました!


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ゆにぷろは、高畠町の中でですが、このたび移転しました。

〒992-0351
山形県東置賜郡高畠町大字高畠328-1

TEL:0238-52-5679
FAX:0238-40-0292

mail: npotakahata@gmail.com

です。

引っ越して一か月。

いろんなことがありますが、広くて、使いやすい新事業所に夢も膨らみます。

今年度も、ユニバーサルな社会づくりに、少しでもお役にたてるように、がんばっていきたいと思います。

posted by NPO法人ゆにぷろ at 23:55| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | インフォメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

「実は…」を支える

「私たちは、みなさんからたくさんの支援をいただき、とてもうれしいし、助かっています。でも、このまま支援を受け続けて、本当にいいのだろうか、と迷うことが多くなりました。」
被災された障がい福祉事業所のあるスタッフが、こう切り出しました。
「寄付などで購入していただけそうなものでも、それは、自分たちで買うべきものだよね、とみんなで話すこともあります。」

3か月が経ち、「支援を必要としない日常」が、少しづつですが、被災された方々の生活に生まれつつあります。ここ数週間、障がい福祉事業所から支援を求める声が、急激に少なくなっているとの声も聞こえます。「自分たちだけでもう大丈夫!」という声だと考えると、とても喜ばしいことだと思えます。

 しかし。
 本当に、もう、その段階にきているのでしょうか。
 私には気になることがあります。

 津波であらゆるものが流されてしまったり、建物が被害にあい、仮設など、仮の場所での活動・生活を余儀なくされている人・サービスに共通しているのは、「あるはずのものが、ない」という現実です。「あったら助かるけど、なくても何とかしのげる」というものは「贅沢」「我慢すべき」ものとなりがちです。自分たちでなんとかやりくりし、ボールペン1本購入するのも躊躇する。

 再建にかかるあらゆる資金が、いったいどこまでふくれあがるのか、国は、今でも、施設再建の「自己負担」がいくらになるのか、最終回答を示していません。「自己負担」があるならば、自分たちの資金を取り崩し、また、義援金を含む寄付等でそれを賄っていかなくてはなりません。その寄付金等は、一口数十円からの様々な方の「思い」が詰まったものです。
 「ボールペンを買うことを躊躇する社会福祉法人」という、目を疑うような現象は、こうして生まれているのではないかと思います。

 とにかく、行政は、いくら負担するのか。
 一刻も早く、明らかにすべきです。
 
 最近では、こんなことがあります。
「駐車場がないので、自転車で相談やその対応にはしりまわっている。」(梅雨に入ったら、どうするんですか…。体力も時間も奪われているのでは。精神的負担も。)
「個人情報文書を裁断するシュレッダーがないので、百円で買ったシュレッダー用のハサミでチョキチョキしている。」(3秒で終わることが、何分もかかって・・・。)
「プリンターは別の部屋の事務所にあるので、データを持って行ったり来たり。」(手間がかかるということ以上に、あらゆることが、「間借り」であることの精神的負担)
「(障がいのある方)ご本人の会の会費で買ったお茶セットが流された。」(これこそ、どこからも出ない・・・)
「姿勢の保持が難しい方のためのクッションチェアが早急に必要」(無限工房さん(長崎)の社長はじめ皆さんの思いとともにお届け。本当は、高いんです。)

 などなど、「ちょっと言いにくい、でも業務やご本人にかなりの負担になっている」というようなニーズが続々と出てきています。「自分たちの力」を最大限尊重し、邪魔をしないことを大切にしながらも、そこで踏ん張る、あるいは「どうしよう」「困ったなあ」と思い悩む精神的負担が、現場の方々の心を少しづつ蝕んでいます。「自立」から考えると、お手伝いしないほうがよいかもしれないと思われることも、今は、精神的苦痛からの一刻も早い解放が必要であったりする。そんなことが、あちこちでおきているようです。

顔のつながった関係で、「実は、○○があると本当はすごく助かるんです。」と言える、そして、それはご本人たち自身が「自立」すべきと考えるにはまだ早く、いまは少しでもストレスがかかることを減らしながら、楽できるところは楽をする。そのことが結果的には「自分たちの手で再び」という日が訪れることを加速することになる。だから、安心して「実は…」と言っていただける関係を、まずは「顔の見える」方々と作っていき、そうして、障がいのあるご本人や、ご家族の「本当は必要なこと」として、見える形で出てくることにつながることを願っています。

息長く、自分たちにしかできない支援を、皆さんとともに。
posted by NPO法人ゆにぷろ at 18:46| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月16日

3.11以降のこと

ゆにぷろは、ぷれ開設後はスタッフも増えましたが、
長い間、主に2人のスタッフとボランティアさんで活動してきました。

2名のスタッフは、それまで仙台でしょうがいのある方の支援の仕事をしておりました。うち、一人は実家が津波で被災した地域にあります。今回の災害は、すぐに「自分事」となりました。

震災翌日、私は仙台に行き、もと職場のケアホームを訪ねました。法人関連の利用者さん、ご家族、職員がほぼ無事らしいことを確認し、当面不足しているものを聞き、翌日、とりあえず手に入るだけの物資を届けました。

山形は、震災当日も含め、山形〜仙台のバスが動いていました。
翌日も夕方から4便、3日目はほぼ通常通りの便が動いていました。
高速道路も、山形〜笹谷(宮城)は、一般車両を含め通行可能でした。

現地への道が閉ざされている中で、山形からはずっと行くことができたのです。

震災直後から「現地に行かないように」というアナウンスが盛んに行われていました。
しかし、通信が途切れた被災地の具体的な状況は全くわかりませんでした。

車で行ける山形にいて、宮城の土地勘・人のつながりのある自分にしかできないことがある。
あらゆるリスクも想定しましたが、迷いはありませんでした。

4日目からは、山形にもガソリンがなくなり、仙台に行くことは叶いませんでした。

そこから3〜4日は、仙台と連絡を取り続け、状況が相当悪化していることや、沿岸部が孤立している状況が次々にわかってきました。やるべきことははっきりしてきました。

その間、大阪、京都、奈良など関西圏から、元職場へトラック計10台以上で物資や炊き出しが届けられました。関西には、物もガソリンもある。そして、阪神大震災のリアリティがある。この関西の方々の行動は、現地の人たちを本当に勇気づけたと思います。

山形を拠点に、関西から現地へ、物資や必要なものをガンガン運べないだろうか。

大阪の友人にFacebookから「電話していいですか」とチャットしたところから、すべては始まりました。愛知の友人からはこのルートを1日で作るから、という信じられないような電話をもらい、関西の方々をはじめ、愛知、新潟、長野……、と怒涛の広がりを見せていきました。

こうして、最初の電話から約3日、3/20には地元の方々と全国の仲間とともに、仙台に拠点を作り、厳しい状況にある被災地へ物資や人的支援を行うプロジェクトがはじまったのです。

被災地の障害のある方へ手と手を「つなぐプロジェクト」(通称:「つなぐ」プロジェクト)

私は、なぜか2月にFacebookを始めていました。始めたその日に、大阪の友人がアプローチしてきてくれました。このプロジェクトの始まりはFacebook。今回のプロジェクトは、その連絡のほとんどをFacebookで行っていました。ほとんどのメンバーが、使い始めたばかり。でも、使えば使うほど、このしくみのすごさがわかるものでした。

このプロジェクトは、4月10日をもって終了しましたが、今考えても奇跡的なプロジェクトであったように思います。
かかわった誰がいなくてもなしえなかったことでした。


今、ようやく大きな団体が支援の動きを作りつつあります。
そこまで、さまざまなことを「つなぐ」ことができたと思います。
ほんのすこしですが、しっかり顔の見える関係の中で、「必要」をキャッチし、時期を逸せず届ける。終始一貫して、そのことを貫けたと思います。

われわれの「つなぐ」プロジェクトは、終了しましたが
それぞれの、もちろんゆにぷろの支援活動はまだ続きます。

顔の見える関係の中で、現地の「本音」をキャッチし、できることはすぐにやり、そうでないことはしかるべきところに「つなぐ」。

自分たちにしかできないことを、これからも続けていこうと思います。
posted by NPO法人ゆにぷろ at 04:52| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

児童デイサービスぷれ 始動!

昨日、ゆにぷろの新しい事業が始まりました。
<児童デイサービスぷれ>、といいます。

長らくゆにぷろは、
最少スタッフ数でやってきましたが、
この度、4名のスタッフが増えました。

知人の児童デイの名前と一部同じでびっくりしたり。

怒涛のように2日間が過ぎましたが、
とにかくスタッフ一同、しっかりとがんばっていきたいと思います。

2日目で、もう自分でどんどん「わかって動ける」ように
なってきたお子さんや、
安心して過ごしている方をみると、疲れも吹き飛びます。

ご家族ともしっかり話しながら、
一緒にいいサービスにしていきたいと思います。

「ぷれ」を、どうぞよろしく!




posted by NPO法人ゆにぷろ at 22:15| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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